Z4 Mクーペ アルピンホワイト 右H 6MT 入庫しました。
Z4のマイナーチェンジとともに設定されたのがこのMクーペです。
大胆なロングノーズとショートオーバーハンで、スタイリングはクラシカルな雰囲気まで醸し出しながら、まとまりがあり、面を大胆に組み合わせたボディサイドのデザインはZ4ロードスターと共通ですが、クーペ独自のルーフのプレスライン、Mの強心臓を搭載するために膨らみを持たせたボンネットと相まって、筋肉質なフォルムに映ります。2005年のフランクフルトショーでコンセプトスタディモデルとして発表されたZ4クーペ。その完成されつくした外観デザインから見る人を虜にし、誰が見ても美しいと思えるものだと思います。
全高が若干低くなる以外はサイズ/前後トレッド幅/ホイールベース/前後オーバーハング長ともにZ4ロードスターと同一でクーペとすることで高いボディ剛性になりコンフォート性も良くなりました。
Mクーペの注目は何といってもE46型M3と同じ343ps/365Nmのパワー/トルクを発生する高回転型直6DOHCエンジンを搭載することで、ホールド感の高いシートに座り、キーをひねりエンジンをかけると、野太く低いエキゾースト音がただならぬ高性能ぶりを周囲にアピールします。
シフトノブを1速に入れて走り出そうとすると、アクセルペダルを踏むことなくクラッチの操作だけで簡単に発進できるトルクも誇ります。圧倒的なトルクがあるため高速道路で加速をしたい時もシフトダウンせず、アクセルペダルを踏む右足にちょっと力を入れるだけで済みます。
クーペとすることで、剛性が上がりその分足回りのセッティングをより硬めにできる為ロードスターよりも走りのパフォーマンスを上げることが出来ています。
スタイリッシュなデザインに、Mのエンジン、車好きなら誰もが憧れるこのヒツジの皮をかぶったオオカミと言う表現がとっても似合う
ピュアスポーツカーMクーペを是非ご覧ください。
整備記録簿 H18・19・20・21・22・25・26年有ります。
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