コメント | 「E92型 アルピナB3 ビターボ」
2ドアクーペ アルピナ・グリーン
平成20年 走行距離 約4.9万km
全長4590 全幅1780 全高1395mm 車両重量1560kg
排気量 3000cc 直列6気筒ツインターボ AT
最高出力 370ps(272kW)/5500〜6000rpm
最大トルク 51.0kg・m(500N・m)/3800〜5000rpm
ALPINA(アルピナ)とは、BMWの車両をベースにエンジンや足回り、マフラーや内装等に手が加えられ、独自の特別なチューニングとドレスアップを施したモデルのみを生産しているドイツの自動車メーカーです。
特別モデルが故に製造台数も限られていて、日本では年間数百台程度しか販売されていません。
そして、そのエンブレムの赤い部分は限りない情熱、青い部分は高い志と知性を表しているそうです。
そんなモデルの中でこのアルピナB3ビターボは、BMW335iをベースに作られております。
直列6気筒3リッターツインターボエンジンという基本構造をそのままにマーレー社製の専用ピストンを採用し、圧縮比を下げる代わりにブースト圧を上げてパワーアップとトルクアップを実現しています。ZF製ALPINA SWITCH-TRONIC付き6速ATとの組み合わせにより、いつターボがかかっているか分からない程自然に、低回転域から高回転域までスムーズにそしてレスポンスよく吹け上がる事が特徴で思い通りに気持ちよく、そして豪快に加速していきますよ。
特別限定色のアルピナブルーはいつも目に鮮やかに映り、シルバー・デコラインがさりげなくアルピナであるということを主張しています。
専用フロント/リアスポイラーや4本出しエキゾーストシステムにオプションの19インチダイナミックホイールが特別なモデルということをさらに印象付けており、インテリアにもその拘りは随所に見られ専用ダコタレザーアルピナエンブレムが輝くフロアマットにウッドパネル、シリアルナンバー「147」が刻まれたプレート等々、専用装備がたくさん付いております。
アルピナが目指し実現している物は動力・駆動・制御の完全なる調和です。
高性能エンジンとそれにふさわしいボディーと足回り思いのままに操るハンドリング、安定した挙動、
マフラーが奏でる心地よい排気音、高級感あふれるインテリアに専用装備、主張しすぎる事のなく性能を重視したエクステリア。
全てにおいて妥協なく究極を目指し完成されていてその中でもさらに希少なクーペモデルです。
数少ないモデルの中でもその程度の良さを自信をもってお勧めできる車両です。
言葉よりも貴方の感性で感じて欲しいそれが 「ALPINA」 です。
是非、現車をご覧びなって頂き「感じて」下さい。
整備記録簿より
H28.8 42,122km ワイパーブレード、A/Cフィルター、Rrパッド、パッドセンサー、バッテリー、Frテンションロッド、タイヤ(
4本)
H21〜H25、H28、H29の整備記録簿がございます!
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