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E39型アルピナ B10 3.3 リムジン アルピナブルー＆ゴールドデコラインが入庫しました！！
アルピナ社は所謂チューニングパーツメーカーではなく、BMWからその技術力を公式に認められBMWをベースに独自モデルの製作を許された自動車メーカーです。BMWをリスペクトするアルピナ社はホワイトカラーなる基本パーツの供給をBMWより受け、アルピナ社独自のチューニングを施し車を完成させます。
アルピナの造る車は、控えめなエアロパーツとデコラインという最小限とも言える外装の装いに対し、エンジンエンジン内部から吸排気系、足廻りといった細部に渡りアルピナマインドが注ぎ込まれて別次元の車へと昇華しています。
年間生産台数を僅か500台（B10発売当時）に制限してまで品質を徹底するアルピナ社が手掛ける車は、1台を完成させるまでマイスターと呼ばれるアルピナ社の職人が1台につき1名が担当して完成させています。
その作り上げられたアルピナ1台1台に刻まれるプロダクション・プレートに職人のこだわりが詰まっていると言えるでしょう。
E39型5シリーズをベースとした「ALPINA B10」は1997年〜2003年に販売されたモデル。発売当時はドライビングの楽しみよりも快適性を重視する風潮でしたが、本当のドライビングプレジャーとは何たるかを思い出させるべくアルピナ社が世に送り出したのがこのB10です。B10のドライバーの意のままに操れるハンドリングは、ドライビングの楽しさとは何か？を思い出させてくれる名車です。
アルピナB10 V8の心臓部にはE39型530iからリファインされた3.3Lの直列6気筒DOHCエンジンが搭載され、この後期モデルは最高出力285ps/6,200rpm、最大トルク34.2kg・m/4,500rpmを発揮。B10のトルクフルでスムーズな加速と、「猫足」の異名を持つしなやかな足廻りから生まれるハンドリングで高速域でもストレスなく安定した走りを見せてくれます。
このスペックだけ見るとじゃじゃ馬的なモンスターマシンにも思われがちですが、そこはアルピナマジックと言うべき味付けで、低速時からでも得られる十分なトルクにより街中でも乗りやすく、至ってジェントルと言えるマシンに仕上げられているのもアルピナの特徴です。
圧倒的とも言えるトルク感を伴って加速するB10を操る爽快感は、「本当のドライビングの楽しさとは何か？」というアルピナ社の当時の強い思いを実感するに十分と言えるでしょう。
新車当時の価格は900円オーバーのスーパーカー。そんなアルピナB10 3.3リムジンにご興味のある方は是非一度つたえファクトリーにご来店下さい！！
弊社にて H31年・R1年・2年・3年・4年と販売、整備実績が残っています。
定期的な油脂類の交換は勿論、車検、点検の記録が残っており
H31年 走行距離 約8.5万ｋｍ時に インテークベローズホース アイドルバルブホース エアーエレメント バッテリー80A ヘッドライト光軸ロッド左右 エンジンマウント
ファンベルトテンショナー/テンションローラー オートマオイル/ガスケット/ストレーナー
R3年 走行距離 約9.1万ｋｍ時に エアコンファイナルステージ 社外キーレスエントリーシステム取付け
R4年 走行距離 約9.3万ｋｍ時に トランクダンパー トランクリッドプッシュボタン等の交換実績が残っています。
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