コメント | ALPINA(アルピナ)とは、BMWの車両をベースにエンジンや足回り、マフラーや内装等に手が加えられ、独自の特別なチューニングとドレスアップを施したモデルのみを生産しているドイツの自動車メーカーです。
特別モデルが故に製造台数も限られていて、日本では年間数百台程度しか販売されていません。
そして、そのエンブレムの赤い部分は限りない情熱、青い部分は高い志と知性を表しているそうです。
そんな中でのこのアルピナB3Sビターボというモデルは、BMW335iE92
をベースに作られており,B3 BiTurboクーペに“S”の称号を付加した、B3Sクーペは2010年3月に登場しました
直列6気筒3リッターツインターボエンジンという基本構造をそのままにマーレー社製の専用ピストンを採用し、圧縮比を10.2から9.4に下げて、引き換えに最大過給圧を1.2バール引き上げ、410ps/6000rpm、55.1kgm/4500rpmへと大幅なパワーアップを果たしています。
従来のB3より“S”のが意味するのは、最高出力40ps、最大トルク4.1kgmの性能アップです。
ミッションは以前同様、ZF製ALPINA SWITCH-TRONIC付き6速ATとの組み合わせにより、いつターボがかかっているか分からない程自然に、低回転域から高回転域までスムーズにそしてレスポンスよく吹け上がる事が特徴で思い通りに気持ちよく、そして豪快に加速していきますよ。
ミネラル・ホワイトはいつも目に鮮やかに映り、ゴールド・デコラインがさりげなくアルピナであるということを主張しています。
専用フロント/リアスポイラーや4本出しエキゾーストシステムにオプションの19インチクラシック3ホイールが特別なモデルということをさらに印象付けており、インテリアにもその拘りは随所に見られ専用ダコタレザーアルピナエンブレムが輝くフロアマットにウッドパネル、シリアルナンバーが刻まれたプレート等々、専用装備がたくさん付いております。
アルピナが目指し実現している物は動力・駆動・制御の完全なる調和です。
高性能エンジンとそれにふさわしいボディーと足回り思いのままに操るハンドリング、安定した挙動、
マフラーが奏でる心地よい排気音、高級感あふれるインテリアに専用装備、主張しすぎる事のなく性能を重視したエクステリア。
全てにおいて妥協なく究極を目指し完成されていてその中でもさらに希少なクーペモデルです。
数少ないモデルの中でもその程度の良さを自信をもってお勧めできる車両です。
言葉よりも貴方の感性で感じて欲しいそれが 「ALPINA」 です。
是非、現車をご覧びなって頂き「感じて」下さい。
整備記録簿より
H24.9 13,970km サンルーフガスケット
H25.9 22,665km ブレーキフルード
H26.7 33,737km 発煙筒、バッテリー充電
H27.8 37,088km エアエレメント、ブレーキフルード、ワイパーラバー、マイクロフィルター、バッテリー、左Frホイールスピードセンサー
H29.12 51,024km ブレーキフルード、マイクロフィルター、エアエレメント、スパークプラグ、タイヤ、フューエルホース、ワイパーブレード、リコール(運転席エアバック交換)
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