F30型 アルピナ B3 ビターボリムジン アルピンホワイトが入庫致しました。
「BMW 3シリーズ」のアルピナ版が、「B3」で、「F30」ベースのモデルは、2013年3月のジュネーブショーで発表され、日本でもセダンとワゴンが販売されました。
3リッターエンジンのベースは、「BMW 335iクーペ」に使われている直噴直列6気筒(N55)で、それをツインターボにし、オリジナルの鍛造クランクシャフト、クランクケース、吸気パイプ、高圧燃料ポンプ、大容量インタークーラー、ステンレス製のエキゾーストパイプといった専用部品を組み込んでチューニングされています。そして最高出力は410ps、最大トルクは61.2kgmを発生します。ちなみに「335iクーペ」は306psと40.8kgmです。
このアルピナも伝統にのっとって、エクステリアは控えめで、アルピンホワイトのキャンバスに、筆で描いたようなシルバーデコラインを入れたボディーは落ち着いた、たたずまいです。 足もとを引き締めるアルピナ・クラシックホイールもシンプルでフィンが細かく20本スポークの20インチアルミホイールは静かに主張します。
レザーとウッドパネルの室内でスポーツ性を主張していたのはステアリングホイールで、グリーンとブルーのステッチが縫い込まれています。ミッションは3シリーズで使われているものと基本的に同じですが、ハンドルの裏側には小さなプッシュボタンを革で包んだシフトスイッチが備わり、指先で用もなくシフトしたくなるほどタッチのいいスイッチトロニックが装備されています。
この左ハンドルのセダンのダッシュボードには“Burkard Bovensiepen GmbH+Co.KG”の社名とともに「251」のシリアルナンバーの入ったプレートが貼られています。
ドライビングでも心を奪われる仕立ての良い走りはとてもしなやかで居心地の良い空間を約束してくれます。ドライビング・コントロールも装備しコンフォートモードだと、乗り心地は滑らかかつ快適で低扁平なタイヤを履いているとはとても思えないほどで、ステアリングも爽快で軽やかですよ。
3リッター直6ツインターボは静かで、軽いエンジン音が聴こえる程度ですが、アクセルを踏み込むと迫力の有るエキゾースト音をかなでます。
8速ATのおかげで、とても滑らかでスムーズな変速を実現し快適な長距離ドライブが可能で、アルピナが磨きぬいた上質な回転フィールをぜひ感じ取ってください。B3ビターボはゆっくり走っていても気持ちが良く、町中でもフラストレーションを感じないですよ。
ベースのBMW 3シリーズよりもコンパクトなクルマに感じられることが有り、アルピナチューンのストレートシックスや足回りのたまもので、まるでクルマと一体になったと思えるほどの感覚が味わえます。パワー、速さ等の質が良くデザインや存在感などすべてが高次元で融合された至高の作品とうたわれるこのB3ビターボを是非感じてください。
弊社にて R3年8月 走行距離約77000km時に
エンジンオイル/エレメント・ブレーキオイル
ミッションオイル/オイルパンセット/フィラーボルト/コネクタースリーブ
前後ブレーキパッド(ブレンボセラミックタイプ)/前後パッドセンサー・バッテリーAGM95A・エアーエレメント・スパークプラグ交換の実績があります。
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